【本物の木の家具作ります】無垢素材だけを使用して製作した本物の家具製作事例ご紹介

榎本銘木は週末4月5日(土)6日(日)も営業しますので一枚板をご覧になりたいお客様はぜひぜひご連絡ください。お待ちしております。どうぞよろしくお願いします。

3月の営業につきましてはこちらからご確認ください。https://www.kinoita.com/archives/info/eigyoubi

本日は、これまでに榎本銘木で無垢素材だけを使用して製作した本物の家具製作事例ご紹介します

写真を交えてご紹介しますので、ご自身のご家庭に”こんな感じのものが欲しい”と言ったものがありましたらぜひ参考にしてお問い合わせください！

先ずは栃木県那須町のお客様へ製作した

クラロウォルナットを天板に使用して、全ての部材をブラックウォルナットで製作した一枚板テレビ台と取り付け前のクラロウォルナット天板。※完成前

一枚板テレビ台

この下画像天板は、ヨーロピアンウォルナットとアメリカンウォルナットを接ぎ木で合わせた人工的な種類のウォルナットで、その接ぎ跡が天板の(画像上部の方)先っぽに見える木目の変わり目です。ちょっとわかりづらいですが、接ぎ木の反応ともいえる豊かな木目の動きが楽しめる大変希少な板をご利用いただきました。

一枚板テレビ台天板

全ての部材をウォルナット系で統一して製作致しました。天板と棚板を一段通してオープンな形。全てウォルナット部材なのでどこから見てもどこを見ても美しい木目を楽しめます。また詳しく那須のお客様のご紹介の際にお知らせしますね。このテレビ台の他にもたくさんのご依頼を頂きました。

こちらも同じ那須町のお客様よりご依頼頂いた商品ですなのですが、こちらも今回のテーマである家具調の作成品なのでご紹介しますね。

タブの一枚板を棚板に使用したオープンラック飾り棚のご紹介です。

一枚板オープンラック飾り棚

一枚板の飾り棚ですので、天然耳を綺麗に活かして製作します。ここが肝ですよね。骨組みもケヤキの木材を使用してホゾ組みでガッチリと組付け。ご自宅での組み立て式ではなく当店でこの形に組み上げてお届けしました。線が細くて華奢にも見えるかもしれませんが、実際は十分な強度を有していて実用的で且つ美しく製作しました。こちらも那須のお客様のご紹介の際にまた。

次に無垢素材で製作した家具は、

一枚板のこたつに使用する、こたつの脚。天板に楠(くすのき)をご利用頂いたので脚も全ての部材を楠だけで製作したものです。

一枚板こたつの脚製作

しっかりとした造りとそれによる重厚感は家具屋さんの炬燵売り場に行ってもまず見ないでしょう。一品製作だからこその存在感があります。木材同士はホゾで組付けて歪みなど起きないように互いを支え合うように製作。一生モノを謳う無垢家具として相応しい商品です。

次は千葉県千葉市のお客様へ製作させて頂いた、

木の一枚板収納棚、こちらも全ての木素材を無垢の板のみ使用して製作したもの。

一枚板収納棚製作

お客様とスケッチで打ち合わせしながら形にしていった、お客様のこだわりの詰まった収納棚です。天板と扉の板それぞれに艶のある栃一枚板を使用して一枚板ならではの個性を楽しみます。前扉は下向きに開いて中は収納棚を設置。棚の箱の上面にも飾り物ができる高さを確保。その箱自体も浮いているように見えるように接続部品は最小にしました。アイアン脚の製作もなかなか大変だったポイント。。。お客様の理想をかなえるべく、様々な業者とも一緒になって進めていきましたので完成した際は心から安堵した作品でした。こちらもまた詳しく千葉市のお客様のご紹介の際にお知らせ致します。

最後に、家具とは少し違うかもしれませんが、