本題の前に先ずはお知らせ。榎本銘木店は週末からの9月21日(土)～９月23日(月（秋分の日振替日)も連日営業します。ぜひご来店ください。その後の営業日についてもこちらのリンクページ【９月の営業日時につきまして】をご覧いただいてぜひぜひご来店・お問い合わせください。数百枚の在庫の中から気に入った一枚を探せます。おまちしてます！

さて本日は、お客様からご依頼頂いている製作途中の木の一枚板製品をご紹介します。

先ずは栃木県那須町へ納品予定の一枚板家具の一部。榎本銘木で製作した一枚板家具を様々な場所でご利用いただく事になりました。

最初にご紹介するのは、まだ天板が乗っていない製作途中の一枚板テレビボード。全てブラックウォルナットの本物無垢素材で組み上げています。骨組み等見えないところまでブラックウォルナット製

こだわりの本物の家具を製作しています。ここに素晴らしいクラロウォルナットの天板を乗せて完成となります。側面や棚板など、よく見える所は個性のある一枚板が使用して無垢素材である事をアピールしています。納品までまだ少しお時間があるのでゆっくりと完成を待ちます。

それと同じお部屋でご利用いただく、これも同じくクラロウォルナット一枚板のローテーブルも製作中

個性的な一枚板が大好きなお客様、選んで頂いたローテーブルも個性的なクラロウォルナットの瘤(コブ)の一枚板。輪切りと似ていますが、これは希少価値の高い瘤(コブ)をスライスしたもの。似ているようで違うものです。おかげで木目が大暴れして個性的な表情を見る事ができます。大好きな方は眺めてるだけでも楽しめそうですね。これに脚を取り付けてご利用頂きますが、今回は上の円錐形の丸い脚。丸い形状の天板には相性良い形状かもしれませんね。そして次にご紹介するものがメインのテーブルとなる素晴らしい一枚板。

こちらも瘤(こぶ)でボコボコした形状が個性的な、ケヤキ一枚板変形テーブルです。まだ全容が見えないようにチラ見せ(笑)渦を巻く荒波のような木目が全面に出ていて、その変形の形状もと共に大迫力の一枚板なんです。これが横たわったお部屋は賑やかになりそうです。素晴らしい一枚板をご利用いただきました。納品まで少し時間があるのでゆっくり確実に進めていきます。

次にご利用いただくのが、茨城県神栖市のお客様よりご依頼頂いた一枚板カウンター

ケヤキ材のおよそ４ｍの巨大な一枚板をはじめ、４枚の一枚板をカウンターや棚板として新築中の事業所内でご利用いただく事になりました。木目がスッと通って素直できれいな個性。板そのものに艶があって、板を選びにご来店頂いたお客様に気に入って頂けました。ご来店からすぐに手をかけてお届けとなります。新築現場で一時保管するために養生を巻いて納品へ行ってきます。きっとかっこいい事務所になるはずです！遠いところよりご来店ありがとうございました。

そして最後に千葉県船橋市のお客様よりご依頼頂いた、テーブル以外の家具が完成してきました。

ソファーの前に設置してコップ等ちょっとしたものを置くコーヒーテーブルや一枚板の台。テーブルの端切り材を利用したものです。コーヒーテーブルは個性的な天然耳をアピールするようにカットラインを決めて製作。木目もうねる様な動きのある木目が出ていたので美しく完成しました。そのほか椅子も六脚ご依頼頂いて、これは飛騨高山の家具を当店が代理店としてご用意したものです。脚が背板で一体化する滑らかラインと全体的に丸く作られていて優しい雰囲気のダイニングチェアなんです。今一押しのオススメダイニングチェアです。

皆様たくさんのご依頼ありがとうございます。一つ一つ丁寧に製作を進めていきます。感謝！