皆はどんな一枚板テーブルを使っているの?【ご依頼頂いている一枚板をご紹介します】
現在一枚板テーブルをご検討中の皆様は、皆がどんな一枚板を選んでいるのか気になる所ではないですか?せっかくですので榎本銘木店で現在ご依頼頂いている一枚板を、製作の進捗と共にご紹介したいと思います。
先ずは当店のバーチカルプレーナーで削り作業の途中だった、埼玉県川口市のお客様よりご依頼頂いているこちらのケヤキ一枚板
刃を回転させながら台の上の板を削るこのバーチカルプレーナーという機械で、板全体に出ていた歪みや傷を一気に削り取り、綺麗になったら磨きの工程に移ります。これはケヤキの一枚板、暖かなオレンジ色の一枚板で明るい雰囲気のお部屋にしたい方にはオススメの木です。
磨きの工程はちょうど神奈川県横浜市のお客様よりご依頼頂いている屋久杉一枚板を磨き終えたこちらの機械で行います。
奥の大きなベルトに載せて、一緒に動いているサンドペーパーで一気に磨き上げます。ちょうどこちらは磨きを終えて排出された屋久杉一枚板。二千年を超える樹齢を誇る希少な一枚板ですので、長い歴史に思いを馳せながら楽しく使える樹種の木です。磨き直しながら代々受け継ぎながら大切に使いたい板ですね(すべての一枚板がそうですが)。
木の湾曲や割れについてお話したページがあります。ぜひご覧ください→ 【木とは。一枚板の特徴】一枚板を利用する為に知っておきたい木の知識
次は、磨きを終えて塗装作業待ちの一枚板をご紹介。千葉県松戸市のお客様のお客様へ販売させて頂いたブラックウォルナット一枚板とケンポナシ一枚板
これらはローテーブルやデスクとして使用される一枚板です。これから塗装されて色味が浮き出てきますので、ちょっとイメージが変わりますが、濃い色味のウォルナットと明るい色味のケンポナシです。お部屋の床や建具の色味に合わせたり、逆の色味で板を浮き立たせるようなイメージで選ばれる方が多いようです。もちろん形状や木目など全体の雰囲気で選ばれても良いですね。
そんな形の特徴的な板で製作したこちらは、塗装も終えて完成している埼玉県杉戸町のお客様よりご依頼頂いている杉一枚板。
こちらの杉の板は座卓として製作しました。塗装はクリアオイルでしたが濃い色味が出てきました。杉の木本来の色味です。この形が大のお気に入りとの事ですのでお部屋の雰囲気に合わせての選択でしょうか。何しろ”木”でなければ成り得ないこの形状、楽しみながら使えるところで使うテーブルです。
そして最後に、春日部市内のお客様よりご依頼頂いてる、こちらも完成した天然杉一枚板の会議テーブル
およそ2.2m×1mの巨大な一枚板。絹糸のような細かな木目が楽しめる素晴らしい板です。塗装でしっかりとした表面強度を出しましたので会議での使用でも相当もってくれるはずです。会議室を明るくしてくれるような色白の一枚板ですので商談もスムーズに進むはずです(笑)
皆様一枚板の色味だったり形だったり木目であったり、それぞれの目的にあわせて一枚板を選ばれています。個性豊かな一枚板ですから沢山迷って楽しく選んでください。榎本銘木店には数百枚の一枚板が展示しています。ぜひぜひお見せに足を運んでください。
榎本銘木店では、お客様のご希望に応じて様々な一枚板製品を製作します。当店のたくさんの展示品の中から使い方や見た目の趣味に合わせて楽しく選んでください。榎本銘木店はそんな楽しみもあるお店です。木が大好きな人が集まるお店榎本銘木店です!
先ずは天板を選んで頂く事から始まります。こちらのリンクから一枚板を選んで頂ければ最高の品質で展示販売中の一枚板の商品を皆様のご希望に合わせてオーダー製作致します。