東京都文京区よりご来店下さり、展示していたシンガポールマホガニーの一枚板をご依頼下さったお客様。少し前になってしまいましたが無事にお届けしてきましたのでご紹介します。
ご自宅の完成に間に合うように製作して、お届けまで保管していた際の完成品がこちら。天面をフラットに磨き上げて艶の出ない塗装でフィニッシュさせると、塗装感を感じさせない自然な風合いで仕上がるんです。これが榎本銘木店の標準仕様。自然な風合いを活かして製作しています。
早速、この一枚板を傷つかないように毛布で包んで養生して、脚やその他一緒にご依頼頂いたイス等と一緒に、東京都文京区へお届けに伺ってきました。
納品は全てスムーズに設置まで完了して、一緒にご依頼頂いたイスやベンチ等綺麗に並べて撮影させて頂いたのがこちら。角度を変えて二枚続けてご覧ください。
ドーンと大迫力のシンガポールマホガニ一枚板ダイニングテーブルと一緒に納品させて頂いた本革貼りのベンチとウォルナットイス三脚。着色はされていないので樹種は違えど同じ色味で統一感のあるダイニングセットとなりました。
椅子とベンチは、榎本銘木店でご用意させて頂いた、富士ファニチア製ソファと筑波オリジナルチェア。これら以外にも飛騨家具メーカーなどでの取扱商品は全て、当店で一枚板をお買い上げ頂けたお客様に特別価格でご提案しています。ダイニングセットをトータルで見た際にお値打ち価格になるようにご提供して、お客様に喜んで頂けたら嬉しいです。今回も喜んで頂けて良かった。
そして最初に自然な風合いの塗装をご覧頂きましたが、板の両側の天然耳もこのように自然な風合いを大切にして製作したものも喜んで頂けました。
体に一番近い部分なので、いつも触って頂いて楽しんで頂けるように自然の形のまま磨いて手触りサラサラにして製作していきました。木の一枚板をモダン且つ木の板らしさを大切に。今回の納品も喜んで頂けて良かった。東京都文京区より何度もご来店頂きましてありがとうございました。感謝!
榎本銘木店の製作事例をご紹介しました。この様な品質で展示販売中の一枚板の商品を皆様のご希望に合わせてオーダー製作致します。
2016年以前のブログもご紹介
榎本銘木の一枚板加工日記 (exblog.jp)