GW中はたくさんのご来店をありがとうございました。榎本銘木店のスタッフも交代でお休みを頂きながら楽しく営業できました。
お休み中はもっぱら家族と過ごしまして
ウチのちび助と近場で楽しく遊べる場所へと繰り出したり、約一か月ベランダで泳いでいたこいのぼりを仕舞ったりしながら過ごさせて頂きました。今年のGWは暑過ぎるくらいでしたが、お天気も良くお出かけにはうってつけのお天気でしたね。良いGWでした。
そしてGW明けて、お仕事どんどん進めています。少しお時間いただいている板も進捗をお知らせできればと思いますので、ご紹介します。
先ずは群馬県前橋市のお客様よりご依頼頂いている、楓(カエデ)一枚板テーブルとスツール椅子二脚のお仕事。
塗装工程も終盤に差し掛かり、一枚板の持つ煌めきが十分に見て取れる状態に。
この後は表面に硬く傷の付きづらい仕上げの塗装を行って行くと完成となります。一気に艶も抑えられて素材感がでてきます。
そして一緒にご依頼頂いている楓の端材を座面に使用するスツール椅子2脚も榎本銘木工房内で製作中。部材も全て無垢の本物の木材で贅沢に製作するので本物志向のお客様にはピッタリ。
ホゾ溝を作ってガッチリと組み上げていきます。楓のスツールも同時に進めていますので今しばらくお待ちくださいませ。いいものお届けします!
次に、さいたま市北区のお客様よりご依頼頂いています、白さ輝く栃(とち)一枚板テーブル。
白い色味に柔らかな赤いラインが緩やかに動く、優しい表情の一枚板ですね。こちらは全て完成しました。ご指定の日程でお届けします。お待たせしました!
次にご自宅旧家の古材を再利用した家具製作。
埼玉県越谷市のお客様の旧家の解体時に、ケヤキ材の鴨居だった立派な材料を何かの形で残したいとの思いから当店にご依頼頂いたもの。今回はお客様とのお話合いでベンチにしていく事で決定。旧家の思い出なので綺麗にし過ぎないように特徴的な部分を残しながら進めます。お客様毎のご事情を汲みながら一つ一つ大切に進めていきます。
そして埼玉県久喜市のお客様よりご依頼頂いているモンキーポット一枚板も完成しました
腰のくびれた綺麗な形の一枚板、艶もしっかり消えて素材感を大切にした仕上がりで完成しました。こちらもご指定頂いた日時にお届けしてきます。
皆様ご来店ご依頼ありがとうございます! 感謝!