お客様とのコミュニケーションツールとして更新しているこのブログ、現在注文中の一枚板の加工がどのくらい進んでいるか今か今かとお待ちいただいているお客様に向けて、少しでも安心して頂けるようにご紹介しています。
本日もそのような内容という事で、現在のお店と工房の様子をご紹介します。先ずは完成してお店で保管中の一枚板をご紹介。
先ずは埼玉県越谷市のお客様より、展示品の一枚板を気に入って頂いて、ご依頼頂いたこちらの一枚板センターテーブル
アサメラ一枚板を使用して、脚はアイアン脚を特注。素敵な無垢の一枚板となりました。テレビとソファーの間で使用する板ですね。納品までお預かりです。
続いて埼玉県岩槻区のお客様よりご依頼頂いたもの。何度もご依頼頂いている常連様です。今回ご依頼頂いたこちらはお持ち込み頂いた大きな板。
祖父母の代から使用されていたと言うこちらの板を使用して磨き直しました。こちらがビフォー
アフター
以前は着色されていた板が、全体を削って磨きなおしてこのようなナチュラルカラーに。クリア塗装の天然の色です。縮杢も浮き出ていて素敵なテーブル天板となりました。脚も木で製作済み。こちらも9月納品なのでそれまでお店で保管しています。
次にいつもご依頼下さっている東京都内の看板業者様よりご依頼頂いた、一枚板を使用した看板。板の塗装まで終えたのでご紹介
3Mと1.2Mの看板使用の一枚板。可能な限り雨風に強くなるように塗装を行い表面ツルツルに完成したもの。現在は文字入れ作業中です。完成まであと少し、納品期限には十分間に合います。
次に、埼玉県越谷市のお客様。お店に展示していたこちらの板を気に入って頂けてテーブル天板として加工中の
長さ1800×幅1200㎜という巨大な栃の木一枚板。ダイニングテーブルの天板になります。現在一回目の塗装途中、脚も製作中です。
完成まであと少し、良いペースで進んでいます。
次に、さいたま市中央区よりご来店下さって、当店の展示品から気に入って頂けたのがこちらの
真っ白なトチノキ一枚板。テーブル天板としてご依頼頂きました。すでに磨き作業から取り掛かっています。その他カエデのベンチや椅子も製作中ですので今しばらくお時間ください。集中して進めています。
そして最後に削り中のタモ一枚板
当店保有のバーチカルプレーナー機械が大活躍です。
皆様たくさんのご依頼本当にありがとうございます。一つ一つしっかりと進めています。 感謝!