梅雨の晴れ間、本日6月17日から数日間は良いお天気に恵まれるそうです。
本日の本題の前に、折角の晴れ間なのでお仕事の途中に春日部市内に新たにできた公園に立ち寄ってみたので、ちょっとだけご紹介。
ここは春日部ゆめの森公園。昨年10月にできたばかりで、木がたくさん使用された綺麗な施設もあって広い広場で子供たちも楽しめそうな素敵な公園でしたね。
こちらは先行開園との事で、道を挟んだ広い敷地も拡張工事の真っ最中。更に広くて楽しめる公園になりそう。
さて本題です。巨大な無垢、天然木の会議テーブルをお求めに埼玉県新座市よりご来店くださったお客様。使用する板を選びながらも真ん中に赤色の木を挟んだり形をタル型に丸くしたりと様々なご要望を持ちでした。
もちろん何でも製作できる榎本銘木店ならばお手の物。板の決定後に着手して、製作途中の様子がこちら
長さ3.3M×幅が1.2Mという巨大な天板を製作しました。上の写真はこれで三枚接ぎで一枚に繋げたもの。巨大すぎて動かせません。。。
真ん中に赤い紅紫檀の板を使用したのはお客様のご希望の通り。そしてこの板を、お客様のご希望通りに樽型にカットしていきます。その状態が下のこちら
裏面には湾曲止める役割と巾広すぎる板のしなり止めも担ってもらう金物を取り付け。これでかなりしっかりしましたよ。
そしてお客様の会社へお届けに。男四人で四隅を持って、狭い搬入路を縦に横にと板を振りながら慎重に搬入。何とか納まった天然木会議テーブルがこちら
10名使用想定の3.3M×1.2Mの巨大な会議テーブルなのですが、広いオフィスに置かれて写真に納めるとさすがの会議テーブルも普通に見えるものです(笑)
実際は大変な迫力でお客様にも大変喜んで頂けました。 これまでに無い独創的な会議テーブルのご依頼頂きましてありがとうございました。
感謝!
2016年以前のブログもご紹介
榎本銘木の一枚板加工日記 (exblog.jp)