1月から様々な一枚板の加工に着手しています。先ずは大型の板の加工のお仕事も残すは最後の一枚の脚の製作に。
このサイズの板3枚とその脚。この半分サイズの板が1枚とその脚。いきなり重量級の一枚板ばかりのお仕事でした。こちらも塗装を終えて脚も完成。
残り一つの脚を製作していくのみとなりました。
住宅を作るようにホゾ溝を作ってでガッチリと組み上げていきます。見えない所もしっかり作る榎本銘木店のモノづくり。一生モノとしてずっとご利用頂けます。
いいものお届けします!
次に着手中の一枚板家具がこちら
座面の広い、ソファーのようなベンチの製作。これから背もたれや脚を製作していきます。また進みましたらこちらでご紹介しますね。
次に小さな板もご利用頂いています。
実線を引きながら打ち合わせをして、こちらも製作していきます。こちらのお客様お家のさまざまな場所にご利用頂いています。今回も楽しいものが出来上がりそうです。
それと建築部材としてのご依頼を、お得意様の建築会社様より頂きました。
玄関わきのスペースに棚板として使用される一枚板。節OKなので無地と比べて割安でご利用頂けます。節ありでこのサイズ感ならば気軽に使用できますので、
ぜひ設計段階で計画してくださいね。榎本銘木店がお手伝いします。 今回の材料も塗装まで仕上げてお届け。榎本銘木店の一枚板ならば新建材と同じ感覚で気軽にご利用頂けます。
次に着手していくのが埼玉県越谷市のお客様よりご依頼頂いたこちらの
ダイニングテーブルの製作。板は当店で在庫していたモミノキ一枚板。左に立っているコブの出た柱をこのテーブルの脚にしていくのが今回のご依頼の肝。
新築の為に取り壊した旧家の思い出の柱。昨年末にお持ち込み頂いたこの柱を綺麗に削り直すことなく、このまま使用していきます。思い出の継承ですね。
しっかりと進めていきます。
最後に先日の日曜日にお持ち込み頂いた立派な一枚板
何と厚みが9㎝もある重厚感たっぷりの一枚板のお持ち込み。これは栃の木で現状2m×1m。縮杢が全面に出ていて美しく輝いています。
今回は、この座卓からダイニングテーブルへのリフォーム、同時に厚過ぎて重いので一般的な厚みへ削り両耳の凸凹も滑らかに。そして当然全面磨き直しの再塗装ですね。
経年で色も飴色に変化していますが、ひとカンナ入れれば真っ白な栃の色になるはずです。それが一枚板の良い所。こちらも榎本銘木店で蘇らせます。
またこちらも進捗ありましたらご紹介しますね。
たくさんのご依頼ありがとうございます!