神奈川県藤沢市のお客様より、現在お持ちの一枚板座卓をダイニングテーブルへリフォームするようにご依頼を戴きました。
天板も全部削り直して、いったんすべて新品にするべく仕上げていきます。おおよそ1.2m丸で厚みも8㎝もある巨大な座卓テーブルでした。
引き上げた直後の画像を撮り忘れ。。。全て塗装を剥がして削った後の一枚板がこのような
いつもこちらでご紹介しているような、一枚板の生地の状態にまでします。ここから一から仕上げ直すので、新品といっても過言では無い訳です。
そしていつもの工程をおこなうと、またいつもの綺麗な木目が。
ウレタンクリア塗装でモンキーポットらしい色味が出ました。縞もハッキリして良い色味ですね。塗装は以前のように分厚くピカピカにせずに、榎本銘木店らしい自然な仕上がりに。
この大きく重量のある一枚板の天板を支える脚もいつもと違うガッチリ仕様で支えます。
重い天板でもこれならば安心してダイニングテーブルとしてもご利用頂けます。 これら携えて神奈川県藤沢市へお届けに伺ってきました。
さっそく設置後の様子をご紹介、座卓だった一枚板が、ダイニングテーブルとしてご利用頂くとこのように
1.2mの大きな丸テーブルがスペースにピッタリ納まりました。重量感と高級感が漂う一枚板ダイニングテーブルですね。
椅子で使用するので脚が長くなりますがこのように安定感のある脚なので安心感があります。
椅子で囲めて使いやすそう。
最後にも一度全体を。
座卓の時から見違えるように綺麗になった上にイスで使いやすくなったのでとても喜んで頂けました。
これでまたこれからも数十年使い続けて頂けますね。一枚板は一生モノ、時代に合わせて造り直せばずっと便利に使えます。
喜んで頂けてよかった。神奈川県藤沢市よりご依頼頂きましてありがとうございました。