4月に入りましたが たくさんのお客様のお陰様で加工は途切れずご依頼頂けています。皆様本当にありがとうございます。納品にもお伺いしていますがそちらのご紹介はまた後で。
先ずはこの所手を付けている一枚板の製作進捗をご紹介させて頂きます。
東京都足立区のお客様よりご依頼いただいている、こちらの真っ白な木肌が素敵な
栃一枚板のベンチ、完成しました。一枚板は天然耳を活かそうと思うと木の大きさをそのまま使用しなければいけなくなるので材料選びが非常に大変なところなんですが、今回の板は幅が広過ぎず狭過ぎず、それでいて使いやすく程よい動きが素敵ですね。とても理想的な一枚板で製作できました。
次に東京都多摩市のお客様よりご依頼頂いた、こちらの綺麗な一枚板。
こちらのタモ材の無垢一枚板を使用して彫刻看板製作します。節など一切無いこだわりの一枚。板の仕上げが完成したのでこれからご指定通りに文字彫刻と文字色入れを行っていきます。
次にさいたま市見沼区のお客様よりご依頼頂いた、
ヒノキ一枚板の看板使用の板、この磨きまでで完成です。やはりヒノキは色白でツヤがあって綺麗ですね。文字はシート貼りかな?サインボードを扱われているプロのお客様ですのでこれ以降はご自身で製作されるようです。いいものできそうです。
次に埼玉県川口市のお客様よりご依頼頂いた、テーブル仕上げ直しのお仕事も進んでいます。ちょっと作業途中の写真で申し訳ありませんが、こちらです。
お客様のご自宅の座卓で使用していた板で、傷だらけだった昔ながらの分厚い塗装を除去して榎本銘木店が普段行っている自然な風合いを活かした塗装を再塗装するご依頼です。
画像は表面の足付けの為のサンドペーパーを施工した直後。ちょっと普段は撮らない風景ですが、加工が終わってしまいそうでしたので慌てて撮影しました。
塗装を終えれば自然な透明感のある仕上がりになり、買った当時の新品同様となりますよ。いいものお届けします。
次に着手していく無垢板のご紹介。埼玉県朝霞市のお客様よりご依頼頂いた、一枚板カウンター。
この素材はモンキーポット無垢材、こちら木の切り口をご覧頂くとわかりやすい、表面は平らですが裏面は半丸の素材なんです。これから表面を綺麗に磨いてカウンターとしてご利用頂きます。厚みがあるので迫力ある一枚になりそうですね。
本日は以上となります。皆様ご依頼ありがとうございます。感謝!