埼玉県さいたま市のお客様よりご依頼頂いていたモンキーポット無垢一枚板テーブルの納品の様子をご紹介します。
以前、乾燥倉庫から出したばかりの頃に、紹介していた一枚板の
真ん中に立っている一枚板です。右の板は葛飾区のお客様宅へ納品済み、左の板はまだ乾燥中で乾燥倉庫に眠っています。
こちらをご依頼頂いてから磨きに磨いて、完成して保管中の様子がこちら
見違えるように綺麗になったモンキーポット。木目もハッキリと浮き立って力強い印象が際立ちました。
そしてもともと もっと長かったこちらの板、お部屋で使いやすいサイズにカットをすることになり、カットした残りの板の使い道は次の画像の通り!
カット材を利用したベンチとなりました。無垢素材の良い所、何にでも変身できます。これで無駄なく利用できました。
木目方向の関係で木の特性上、この使い方では強度が弱いんです。なので裏面で
しっかりサポートして強度をアップしています。
全て完成してお客様宅へお届け。スムーズに設置して撮影させていただいたのが
こちら
モンキーポット無垢一枚板ダイニングテーブル、綺麗に設置完了です。高さは違えど木目のつながりは一目瞭然、元々一枚だったことは一目でわかります。
この一枚板はこの角度で真っすぐ見るのがとても美しいですね。なだらかにカーブする形もダイナミックに動く木目も良く見える最高の角度です。
アップで見るとこのような縞模様。濃い薄いの濃淡がこの木の表情を豊かにします。
こだわりのオイルフィニッシュなので木目の溝も表情の一部。塗装で平坦に塗り潰してしまってはこの表情は得られません。
そして最後に全体を。
テーブルとベンチの脚はどちらも鉄脚で製作して雰囲気を合わせました。
今回の納品もお客様に喜んで頂けて良かった。お客様のご期待に添えてホッとしました。
埼玉県さいたま市よりご来店ご依頼ありがとうございました。 感謝!