今回は、先日お伺いしてきた春日部市内のお客様のクスノキ一枚板ダイニングテーブルの納品の様子をご紹介します。
当店展示倉庫で展示していたこちらの楠一枚板。
ググっと曲がった形と穴の開いた特徴ある景色が素敵な一枚板。この度のお客様に一目で気に入って頂けまして加工に着手しました。
塗装をすると素晴らしい杢も出て、加工しながら楽しい板でした
塗装したらハッキリと表れた全面の杢。 ここからあれこれと加工を進め、お客様宅へお届けしてきました。
大きな板でしたので階段で苦労しながら、何とか設置を完了した二階リビング
大迫力の変形一枚板のテーブルを中心に、一緒にご依頼いただいたベンチと数量限定製作した椅子も四脚。綺麗に納まりました。
この板のもう一つの特徴である大きめの穴は、この様に加工しました
穴の形に溝を彫ってガラスを埋め込み、全体をフラットに。これで穴の中の荒々しい木の動きと風景を楽しめます。(真ん中の白い丸はガラスが写真で分かりやすいようにライトを反射させています)
ここには大変喜んでいただけました。よかった!
そしてこの変形一枚板の形なりに使う椅子の配置
繋がり良く軽い曲線に合わせて配置。 イスの座面は新緑の若葉色をご選択。アースカラーで木の自然な雰囲気を大切にしました。
最後に全体を。
”四角いテーブルじゃつまらない”との事で榎本銘木店を訪ねて下さいました。気に入って頂ける一枚板があって良かった。
大変喜んでいただけました。楽しい納品となりました。ご来店ありがとうございました。
感謝!