本日は東京都品川区へ杉一枚板ローテーブルをお届けした納品事例をご紹介しますね。
品川区からご来店いただいた際にはこのような状態でご覧いただいていたんです。塗装していない素材でしたが全体にカンナ掛けまで終えて木目は良く見える状態です。
お客様宅のお部屋に合わせて、危険の無いように使いやすいようにとカットラインなどを引きながらお打ち合わせをしたのち、加工に着手させて頂きました。お客様一人一人に合わせて製作させていただけるのが当店の強みです。そう言った事ができるので完成品まで製作せずに保管している理由です。
ご指定通りカットを行い、綺麗にきれいに磨いて塗装を終えたこちら
ばっちり同じ角度で撮れました(笑)わかりやすい。 スッキリしたと同時に塗装により動きのある杢が浮き立ってきました。
アップで見ても素晴らしい動きのある杢。塗装を終えると塗装前にぼやけていた木目がハッキリと浮き出し、より美しく見えるものです。
木目が模様のように縮み、様々な色味が混じりあい、並みの木目じゃありません。
このような杢がはっきり出たので、ワクワクしながら東京都品川区へ納品に向かい、設置させていただいたのがこちら
この板、最大幅650㎜で長さは2m以上あっても良いとご指定いただいていたもの。お部屋に置くとなるほどピッタリのサイズ感。収まりよく設置されていますが、ひと際存在感のあるその姿。大変喜んでいただけました。
今回も楽しいお仕事させて頂きました。東京都品川区よりご来店ご依頼ありがとうございました。
榎本銘木店の製作事例をご紹介しました。この様な品質で展示販売中の一枚板の商品を皆様のご希望に合わせてオーダー製作致します。