8月がスタート! 日差しの強いあっつい一日でした。
さて現在着手中の加工をご紹介しますね。
まずは埼玉県鶴ヶ島市のお客様よりご依頼頂いている、
楓(かえで)一枚板のローテーブルに着手しました。腰のくびれた動きのある形が木らしい良材。
どんどん進んでいます。
それと磨きを終えた、埼玉県北本市のお客様よりご依頼頂いている
アサメラ一枚板。こちらは天板のご依頼のみで脚はお気に入りのアイアン脚を利用されるそうです。両耳の天然はご希望により、すっきりとカット。シンプルなテーブルを目指します。
そしてお店に展示する、乾燥を終えた板のお手入れも。
まずは四年間乾燥をさせた板の表面を削ることから。一緒に湾曲も除去します。
四年の時間の経過でシミや当て木の跡などで薄汚れた表面に、ひとカンナかけて綺麗な肌が顔を出した表面。木の表面は、どんなに荒れてもカンナを掛ければ綺麗によみがえるんです。
こんな調子で10枚ほど削り、綺麗になった板を展示倉庫に移動
杉目の細かな板やモンキーポット、ケヤキやクスノキ。個性派ぞろいの一枚板、大小いろいろ展示を開始します。お楽しみに!