作業の進捗です
当店の近くのお寺で生きていた、赤松の木。
ご住職のお話だと、最低でも400年はそのお寺を見守っていたそう。
しかし、木の内部に穴が開き、目に見えて危険な状態になってしまったため、やむなく切り倒した今回の赤松の木。
せっかくだから飾っていたい。。。そんなご住職の思いを叶えるべく、昨年末 当店に運ばれてきました。
この作業は、当店の家具職人ではなく、銘木屋二代目の私の仕事。
で、あいた時間でコツコツと作業を進め、
今は危険の無いように尖った部分を削り、滑らかに磨いているところ。
とは言え、それもほぼ終わり、これから塗装していこうかという所まで来ました。
中も
ボロボロだった内部も可能な限り取り除き、磨きました。
あとは塗料で押さえる感じです。
やっとここまで来ました。今月中には終わらせないと!
今日は銘木屋のお仕事のお話でした。